ゲーミングデバイス

オーバースペック!?ゲーマーなら余裕のリモートワーク環境

昨今急激な普及を始めたリモートワーク

家電量販店などでは特集コーナーを設置して対応するも、商品の在庫が需要に追い付かない程の売れ行きだとか。

そこでにわかに注目され始めた「ゲーミングデバイス」。

最初は普通のヘッドセットの在庫が無くて仕方なくゲーム用を購入したと言う人もいるそうです。

そして思い知った事でしょう、その異常なまでに追及された快適性を。

私のゲーミングデスクを例に、ゲーミングデバイスの持つビジネスポテンシャル(造語)をお見せしよう。

Contents

良い仕事にこそ遊び心を

集中したければヘッドセットに投資せよ!

Razer KRAKEN STORMTROOPER Edition

さてまずは基本中の基本、ヘッドセットです。

ゲーミングと名付けられているものの、実際には音楽を聴いたりするのにも適しており、さらにボイスチャットに特化しています。

Web会議の際は自分の言葉はキチンと相手に伝わり、また相手の言葉は「FPSにおける近づいてくる敵兵の足音」の如く聞き逃す事はありません。

もしライブカメラで会議をする時等にはあなたの姿に上司はあなたのガチっぷりにこう思う事でしょう。

「こいつ仕事してんのか本当に。」

Webカメラは背景透過で気分を盛り上げよう

大自然の中でリモートワークするげみんぐ氏

自室でWebカメラを使用する場合、どうしても部屋の中が映るのが嫌だと言う方も多いと思います。

そこでご提案したいのが「Logicool C922n」です。

C922nは画質、マイク音質共に高い評価を得ていますが、それよりも特筆すべき点は「クロマキー環境無しで背景透過が出来る」と言うところです。

要するに特別準備しなくてもカメラだけで背景と自分の姿を合成出来るって意味ですよ!

詳細は当該記事に譲るとして、これで部屋が散らかっていても同僚や上司に「だらしない奴」と思われる事はありません。

それ以上にあなたの上司はこう思う事でしょう。

こいつ仕事してんのか本当に。

手元も重要!マウス操作を快適に!

豊富なショートカットボタンで効率アップ!

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Razer DEATHADDER ELITE

ゲーマーにとってはもはや常識ともいえる、マウスのショートカットボタン。

特にオススメしたいのはボタン割り当てをカスタマイズ出来るタイプのゲーミングマウスです。

多くのゲーミングマウス、特に大手メーカーのマウスは専用のアプリケーションでボタンの振り分けが出来ます。

良く使う「Shift」や「Alt」等は勿論、組み合わせて「Ctrl+C」(コピー)「Ctrl+V」(ペースト)を割り当てる事によってスムーズに文書の編集等が出来るようになるでしょう。

マウスパッドと言う土台はでっかく

小さいマウスパッドだと動かす度にマウスがはみ出て小さなストレスが溜まる事になります。

ならばいっそ机を覆える程のサイズのマウスパッドはいかがでしょう?

大判のマウスパッドであればちょっとくらい大きな動きでも問題なく追従してくれます。

特にFPSで使うようなマウスパッドは正確な動きを重視しているためエクセルの操作などには最適です。

マウスバンジーでイライラ解消

マウスバンジーに関しては必要かどうかは人によるところが大きいと思います。

無線マウスの人にはそもそも無縁の話ですね。

しかし、細かい事務作業をしていて「マウスのケーブルがたわんでて邪魔!」なんてことは小さなストレスを溜める事になります。

マウスバンジーはゲームよりも仕事にこそ便利なアイテムではないでしょうか。

番外編

ストレージはSSDとHDDを組み合わせて

PCに多少知識がある方であれば内部ストレージ(記憶媒体)、または外付けのストレージを取り付ける事が出来るでしょう。

最近のノートパソコンならSSDは普通ですね。

SSDの方がHDDに比べてデータの出し入れが早いですが、まだまだ1Gbあたりの単価が高いため躊躇してしまう事でしょう。

そこでオススメしたいのはSSDとHDDの組み合わせです。

一般的なビジネスユースのPCだと、ノートならSSDですがデスクトップだとHDDの場合の方が多いと思います。

また、ノートのSSDも容量が少ない物が多いでしょう。

SSDのメリットはともかくキビキビとした動作なので、動画など重たいデータを扱う場合はこちらの方が適しています。

逆に大量にあるがたまにしか取り出さないファイルや画像などはHDDが最適です。

HDDは1TBでも1万円どころか5千円を切る物が当たり前の時代になってきました。

今は使わないけど後で必要になりそうなデータはHDDに、毎日使うようなデータなどはSSDと言うように組み合わせる事でコスパ良く効率化できます。

ちなみに私のPCはNvme m.2 SSD 1TB搭載です。

最近のゲームは重いのばっかりなのでゲーマーとしては普通の容量ですよね?ね?

蛇足

ゲーミングPCを仕事で使うのは明らかなオーバースペックです!

最後に私のPCスペックを晒します。

実は初めてPCの自作をしまして、ハイエンドとは言えませんがなかなか快適な動作をしてくれて非常に満足しています。

げみんぐPCスペック

マザーボード : AORUS Z390 ELITE

CPU : core i7 9700F

GPU : GeForce RTX2070SUPER

メモリ : Corsair DDR4-2666MHz 8GB×2

電源 : Antec NE750W GOLD

ストレージ : SSD1TB(Nvme M2.)+SSD 256GB(SATA)

ケースファン : Inwin Polaris LEDファン × 6基

CPU冷却 : サイズ 虎徹mark2

ちなみに私は動画編集やデザイン関係の仕事はしません、ていうかそもそもリモートワークはあんまり関係ありません!

RTX2070SUPER基準に組んだらこうなりました。

その気になれば営業用の販促物作成や動画編集とか普通に出来そうです。

もっとマシンパワー使いこなさないと完全に宝の持ち腐れです。

げみんぐ
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30年来のヘビーゲーマーサラリーマン。 特に初心者ゲーマーにおすすめしたいゲーミングデバイスを紹介。 レビューのご依頼・ご質問はお問い合わせフォームまでお気軽にどうぞ!
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